柊小学校恋愛くらぶ

悟り*1が恋愛を練習する恋愛くらぶを作って色々やってみる、という設定だけ見たらキモヲタホイホイな漫画です。いやまあ中身も悟りの裸見せたり胸が大きくなって嫌がる子を描いたりしてる立派なキモヲタ向け漫画ですが、それだけじゃない方向性も持とうとしているように見える作品でもあります。アマゾンやブログを軽くググった感じだとほんわか萌え漫画とかえげつない描写もないので和めますとか自分の感覚というか予想とはズレた感想しかありませんでした。「1巻だけならまだしも2巻も読んでそれはねーよ」と言いたくなります。
一言で言えばこじか化(こどものじかん)フラグが3本くらい立ってます。つまり、ロリエロで釣っておいて世の中のドロドロを作品内で見せるという戦略。こどものじかんは出た時のウリはエロい小学3年生が新任男性教諭を誘惑するとかそんな感じだったのに、だんだん教育の問題や複雑な家庭の事情がある子を描くという話に移行していきました。入り口を食いつきやすいものにしつつ、あんまり前面に出すと手にとってくれなそうなテーマをやる。「途中でこんな重い話にするなんて聞いてない。続刊は買わん」という人も出るでしょうが、自分みたいにキャッチーさに釣られて現在まで継続読者になってるのもいるので悪くはないでしょう。
世の書評を見る限りそういう臭いをかぎ取っている人は少ないようですが、売春してる小学生男女ペア・婚約者と死別した女性教諭と重い話をする環境が着々と整えられてきています。連載雑誌もこじかと同じだし。2巻後半の男女で野球拳もほほえましいエピソード風味にしてはありますが、言い出したのが売春やってる小学生男子だということを勘案するとあまり笑えないかと。今回は未然に防げたけど、そのうち何かあるという展開は考えられます。
ここまで書いておいて普通のロリショタ万歳漫画を続けたら赤っ恥ですが。まあ、今の自分はこういう予言をしているよ、ということで。

柊小学校恋愛くらぶ 1 (アクションコミックス)

柊小学校恋愛くらぶ 1 (アクションコミックス)

柊小学校恋愛くらぶ 2 (アクションコミックス)

柊小学校恋愛くらぶ 2 (アクションコミックス)

こどものじかん 1 (アクションコミックス)

こどものじかん 1 (アクションコミックス)

こじかが単なるロリペド漫画ではないという主張の内容はこじか1巻の☆5つのレビューとか読んでいただければ一応は分かるかと。そんなことより単行本買った方が本当は速いんですけどね。

*1:小五ロリ