鷲巣様ほどかわいいキャラにはそうそうお目にかかれない

最近アカギ読んだわけですよアカギ。アゴとか「ざわ・・・ざわ・・・」が有名な福本伸行の代表作。面白かったんで1巻から最新刊まで一気に読んじゃったわけです。最初の方はわーアカギすげーなーという読み方をしていたんですが、鷲巣麻雀編が始まってからは鷲巣様の言動があまりにかわいい。鷲巣麻雀編ではアカギはほとんどの間ポーカーフェイスを保ってるわけです。そこに負けが込んできてる鷲巣様は、配牌やツモの一牌一牌に大げさに一喜一憂し(鷲巣も全財産賭けてるんだから当然っちゃ当然ですが)、アカギの考えていることをあれこれ推し量っては勝手に悶えるんですよ。この「ぐっ・・・ぐっ・・・」「ぐおっ・・・ぐおっ・・・ぐおっ・・・」と言ってるときの表情がまたたまらない。鷲巣様は麻雀で対戦相手の命を奪ってしまう極悪人のはずなのですが、アカギと対戦する過程で、最初はちょっとヤバい表情する老人って程度だった顔が、だんだん崩れてきてオーバーデフォルメされちゃって、鬼気迫るを通り越して萌えキャラになってしまっているのです。次のツモでアカギを殺せるという場面で「キィキィキィ」と言っている鷲巣様のあの表情!アカギを殺すという狂気が一周して毒気が抜けてしまっています。まあ文章でいくら書いても伝わりにくいとは思いますが、気になった人はアカギ買ってみてください。

未読の人が感じやすい疑問点まとめ

  • てゆーかアゴありえなくね?絵柄が受け付けないんだけど
    • 絵柄は人の好みで、確かにアクは強いですが読み進めれば気にならなくなると思います。あくまで独特な絵柄なんであって、手抜きとか下手とかの類ではありません。鷲巣麻雀編での演出は平均的な今時の萌え漫画程度のコストはかかっています。あと、最初から現実にはありえない顔をしているからゲシュタルト崩壊した絵という演出を無理なく入れられているという解釈も出来るかも。
  • 麻雀とか知らないんだけど
    • 鷲巣様の一挙手一投足を味わうために麻雀の知識は別にいりません。まあルールくらいは知っておいた方が便利っちゃ便利ですが。
  • 鷲巣って75のじいさんでしょ?それが萌えキャラってどういうことよ
    • 人間に萌えるというのは究極のところ心の形に萌えるればいいので、その心が萌えるに値するならば容れ物が萌えなくてもいいのです。アカギのちょっとした動向に左右される鷲巣様はまるで恋する乙女。あ、見た目で萌える流派を否定するわけじゃないですよ。のどっちのおっぱいでぱふぱふしたいよぉ〜 かわいい女の子(二次元限定)がやるから許されることとかもあると思いますし。

鷲巣様が萌えキャラだというのは自分一人の電波ではなくて広く受け入れられている意見なので探してみるのもよし。腐女子思考というのが今まで理解出来なかったのですが、アカギ×鷲巣はすごく自然に理解できるようになりました。

アカギ―闇に降り立った天才 (8) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (8) (近代麻雀コミックス)

鷲巣麻雀編が始まるのはこの巻から。鷲巣様が本格的にかわいくなるのはもうちょっと後の方からですが。